後ろ受け身の注意点

後ろ受け身がしっかり出来ますか?
柔道の受け身は、相手に投げられた時などに衝撃をやわらげて、自分の身体を守るためにはとても大切になりますね。

 

 

そして、受け身には後ろ、横、前の3つの種類と4つの方法があります。
一般的な指導は段階的に行うことが多いですが、その中でも後ろ受け身が恐怖心からうまくできない小学生の低学年の子供がいます。

 

 

これは立った姿勢で両手を前に伸ばし、かかとの後ろにお尻をつくような感じで腰を下ろして後ろにゆっくり倒れます。
そして、畳に背中が背中がつく瞬間に両手で畳を強く叩きます。
この時には勢いがついているので後頭部を打たないように、畳を叩く瞬間にタイミングよく顎を引くようにすることが後ろ受け身の注意点です。

 

 

その他にも、座った姿勢、中腰、移動しながらの後ろ受け身があります。
座った姿勢からは、足を伸ばして座り、前に両手を伸ばして揃えます。顎はひいて、柔道着の帯の結び目を見ながら手と足を平行にしたままあげていって、後ろに倒れます。

 

 

畳に背中が付いた時には頭を打たないように顎は引いたままにし、肘は伸びた状態で体の30〜40度くらいの角度で腕全体で畳を叩きます。
その後、すぐに元の形に戻ります。

 

 

中腰からは、両手を前に真っ直ぐに伸ばし、膝を開きつま先立ちの蹲踞の姿勢になります。
かかとのすぐ後ろにお尻をつくような感じで腰をおろしながらゆっくり倒れ、畳に背中が付く瞬間に強く両手で畳を叩きます。

 

 

移動しながらは、3歩程度前方に進みながら腰を下ろし、後ろ受け身をとります。
同様に後方にも同じ歩数下がりながら行いましょう。

 

 

いずれにしても、試合時に怪我させないためにも、小学性のジュニア選手のうちに正しい受け身のやり方を指導することが大切です。

 

 

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また、小学校低学年の子供が安全に行うためのファーストステップである、後ろ受け身をマスターさせる指導の方法も学べます。

 

怪我をさせない、後ろ受け身を怖がる子を無くすのは指導者の責務です。

 

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