抑え込み技の下からの攻め方

柔道で立った状態から技をかける投げ技に対して、畳にひざや手をついたり、あるいは寝た姿勢でかける技が寝技。

 

そんな柔道の寝技(固め技)の基本は抑え込み技です。

下からの攻め方

 

中学生以下のジュニアでは、ひじなどの関節を逆に曲げたりねじったりする関節技が禁止されており、試合で使うことはありませんから、抑え込み技をしっかり身につけておく必要があります。

 

 

その為、抑え込み技を練習する場合、相手との位置関係は相手が上か自分が上か、仰向けかうつ伏せかで4つの組み合わせパターンがあります。

 

この中で寝技を練習する場合、相手が上で自分が仰向けで下というパターンの形からの攻防をするのがジュニアには最も効果的です。

 

そんな下からの攻め方は、相手が上、自分は仰向けで下の引き込んだ姿勢の基本の形から、相手を引きつけると同時に足の甲を両膝の裏にあて、蹴って体を伸ばすようにします。

 

 

そして相手の膝の内側に当てていた左足を、外側から足裏でひざ裏を押さえるように当てます。

 

次に右足を斜め上方向にあげ、右ひじを相手のあごに引っ掛けるようにして相手の体を回転させます。

 

相手の体の右側で体を回転させながら、相手の右腕を左わきにかかえ、右腕で頭を抱えるようにし、袈裟固めに抑え込みます。

 

 

また、「脚蹴り返し」という方法で横四方固めで抑える下からの攻め方もあります。

 

ジュニアの場合、特に寝技になるとすぐにうつ伏せになって逃げようとしがちなので、寝技(固め技)でも攻めの気持ちをもち、下からでも攻められるようにしっかり練習することが大切です。

 

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